長期の休みは子供の学用品が一気にかえってくるので、 本当にすごい状態になります。でも、この休みのうちに色鉛筆の補充や、足りないものを確認しておかないと、 新学期がはじまってから、あれがないこれがないと大騒ぎになり、こちらまでイライラ・・・
棚そのものをかえて、引き出しをたくさんつけました。中に何をいれるのか、引き出す時のスムーズさや、入れるものの重さを考慮して、棚の順番や配置を決めています。(低学年時)
after1
学年もかわり持ち物も増えたので、棚自体を大きくし、収納量を増やしました。こまごました物も一気にしまえるようになり、使い勝手がいいようです。女の子好みのテイストにしているので、お友達にも好評でとても気にいっているそうです。(高学年時)
after2
キッチンのカウンター下コーナー。棚もなにもないので、物が散乱しがち。お子様の大好きな本棚も、もういっぱいなので、この部分を上手に使いたいというご依頼でした。
before
カウンター下に棚を3つ追加し、本、お子様の学校関係の書類など、それぞれ入れる場所をつくりました。大好きな本も選びやすくなり、お子様も大喜びだそうです。
after
卒業~入学前はばたばた本当に慌しい時期。幼稚園のものと小学校準備のもの、又学習道具と遊び道具が混在するのも悩ましいですね。
before
本やパズル、おままごとセット、シール 文房具などこまごましたものは細かく分けて収納。
どこが一番とりだしやすいかを考えてつくっているので、ごちゃごちゃすることもなくなりました。
物が帰る場所をきちんと作ってあげると、お子さんも率先してお片付けができるようになります。子供は、美しく楽しい部屋が大好きなんです。ごちゃごちゃしている中では、きちんとした学習習慣は身につきません。大人でも、物にあふれる中にいると、気持ちが落ち着かなくなるのですから、子供さんならなおさらです。
after
姉妹のお部屋。妹さんがお姉ちゃんのおもちゃを扱いたがるので、触ってほしくないもの、触ってよいもの、一緒に使えるものの置き方がわからず、どんどん上に積み上げていくようになってしまった。そろそろお片付けの習慣も身につくようにしたいというご依頼でした。
もともとお持ちだった棚をそのまま使い、布製のボックスが傷んできていたので交換。棚の上の方には小さな部品のおもちゃ。一緒に使うもの、妹さん専用のものは下。という風に物のすみわけをしました。幼稚園から帰ってきたお子様たちもとっても喜んでいました。